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目先の知識やテクニックではない!成功者の思考体系を身につけるとはどういうことか?

突然ですが「成功者」という言葉を聞いて、どのようなイメージを持たれますか?

社会に影響力のある事業を成した人。ひと財産を築いた人をイメージする人。自分の好きなことをして自由に生きている人をイメージする人。ある分野で有名になることをイメージする人。歴史に名を残すような偉業を成し遂げた人をイメージする人。身近な人たちを幸せにするために尽力してきた人。

きっと人それぞれ想像する「成功者」のイメージも異なるんじゃないかと思います。誰も最初から失敗したいなんて思っていないと思いますし、何らかの自分なりの成功をつかみとりたいと思っているのではないでしょうか。成功にも大小ありますし、その大小の基準すら人それぞれに異なるわけです!成功なんて求めていない、という方であっても、健やかに生活をしていきたい、とかそんな意志はお持ちではないでしょうか。

よく聞く話があります。管理職に「部下のキャリア支援も担うように」と言われ、付け焼刃のキャリア論を身につけ、大上段に構えて「君のWillは何だね?」なんて聞いたり、「もっと大きな志を持ちたまえ」みたいに言っちゃった日には非難の的になってしまう可能性もありますよね!そう、そもそもWillなんて改めてゆっくり考えたことのある人の方が少ないわけで、単刀直入に問われたって困っちゃうわけです。しかも、上長の主観で大小を評価されたりしたくもないですよね。

このあたりの話は、以前に下記のコラムで触れましたので、よろしければ。

さて、今回は記憶は定かではないのですが、Willの実現ということに関連して、十数年前に読んだ本でこんな言葉が書いてあったことを思い出します。

知識やテクニックよりも、成功者の思考体系を身につけることが大切だ。

これはいったいどういうことなのか、という視点で考えてみたいと思います。

きっと目先の目標達成や課題解決を目指すとき、身につけるべき必要な知識やテクニックというものは存在するはずですよね。その目標を達成して、その先で何を成し遂げたいのでしょうか。その課題を解決して、長い目で見ると、どんなことを実現したいのでしょうか。これがゆくゆくは自分自身の「Will」につながっていく問いになるのだと思います。(すぐに見つかるわけではないですし、ここを問い詰めても逆効果になるので要注意ですけど)

「知識やテクニックよりも、成功者の思考体系を身につけることが大切だ」という言葉がいわんとすることは、本当の意味での自分自身の”成功”をしっかりと定義したうえで、目先の知識やテクニックの習得に振り回されずに、自分なりの”成功”という目的地を目指して行動を起こし進んでいく道筋をいくつも思い描ける思考法を身つけるべしということかもしれません。

または、思う通りいくことばかりではないので、そうした壁にぶち当たった時に乗り越えるための思考法であったり、過程で失敗した時の物事の捉え方や、周囲の人たちとの関係性の持ち方、自分自身の強みを活かすための思考法などなど。

たしかに、”成功者”の思考体系を身につけておくことや、少なくとも知っておくことは、目的地に向けて進み続ける原動力の一助となることは間違いないと思います。

「成功」の定義は、きっと人それぞれだと思います。何を持って成功か。果たして成功することが本当の目的地なのだろうか、ということも自問自答したいところですが、少なくとも良い状態を目指していきたいものですよね。

思考体系を身につけるとうことは、それ自体はスキルであり、その人の能力になり得るということです。これは、心理的資本そのものじゃないか、と改めて思います。

思考体系を身につければ、自分なりのリーダーシップの発揮をできる。自分の道を信じて行動を起こしながら、結果として周囲に何らかの影響力を発揮していくことができるのも、そういったことからでしょう。

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ガイディングを身につけるPsyCap Master®認定講座(心理的資本開発指導士)は、そんな思考法をまさしく体系的に身につけて実践していくためのファーストステップとなるのだと思います。よければ受講をご検討くださいね!

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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