先日Twitterを眺めていて、とある投稿が心に残りました。
“他人の話を聞いてすぐ納得できるのは、普段から考えていたことの
再確認にしかなっていない場合が多い。なんだかモヤモヤする。
場合によっては、イライラする。そんな違和感にこそ新たな発見が隠れている。
受け入れなくとも受け流す程度にまずは聞いてみる。
意外な『聞かず嫌い』があるかもしれません。” (@SakumaKatsuhide)
知らず知らずのうちに、価値感やプライドを守りたくて、傷つくのを恐れて、
聞くのを避けたり、躊躇ったりしていることはないだろうかと、
内省するきっかけとなりました。
また、サッカーW杯の解説で本田選手が、
「すみません!僕が間違ってました!」と前言を謝罪・撤回されていました。
ハッキリとものを言いながらも、間違ってたら潔く訂正する。
その姿勢も、好評だったの理由の一つではないでしょうか。
●どんな相手の話も聞くことができる
●自分の間違いを認めることができる
これらは、かっこいい大人、ひいては着いて行きたいマネージャーの条件だと思います。
私自身、30歳を過ぎてまだまだ若輩にも関わらず、
一丁前に『聞かず嫌い』があったかもしれませんが、これに気づけたことが収穫!
2023年は、兎年。ウサギのように耳をしっかり大きく開いて、
かっこいい大人を目指して自己研鑽していきたいと思います。
PsyCap Master認定講座で心理的資本を高める手法=ガイディングを学ぶことは、
コーチングやカウンセリングに役立つだけでなく、
自分自身の視野・思考を広げて磨くことにも繋がります。
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
購読をご希望の方は以下のバナーリンクから登録してください。