Be&Do通信

【Be&Do通信コラム】成長の原動力となる、一歩目の小さな行動の効果は大きい

クリスマスによって増えすぎた
我が家の子ども達のおもちゃ達を整理すべく、
5歳の長男自身がセレクトした今使っていないおもちゃを
リユースショップで売ってもらう作戦を半年ぶりに決行しました。
(以前のエピソードの続編です。)

ちなみに半年前に売った際の売上は85円で、
当時の息子は「やったー!」と人生初の
”売れた”という体験に大喜びしていました。

そして今回、同じように小さなおもちゃ5点ほどを売りましたが、
売上は微減の60円でした。息子は喜ぶかと思いきや、
「なんで?もっと高く売りたいのに!」とやや不満顔。
要は、半年前の達成体験で得た自己効力感(自信)から、
さらなる目標達成への欲が出てきたのです。

そこで、次なるアクションとして、
「僕が描いた絵を売ったらどうなるの?」ということで、
息子が描いた魚の絵をフリマアプリに出品するという
作戦を数日前に決行しました。
絵のクオリティはさておき、価格は300円に設定。
翌日「いいねがついた!」と喜ぶ息子。
結果はどうなるのでしょうか?

きっと、新たな課題が見つかるでしょう。
絵の練習が必要なのか、絵のテーマを変えるのか、描く道具を変えるのか、
親としても、引き続き息子の挑戦を促すサポートを
さりげなく続けていこうと思います。

さて、勇気を持って小さな一歩目を踏み出すのは、大人だって難しいもの。
周囲の適切なサポートが鍵になるかと思います。
そこで効果的となる手法が、”ガイディング”です。

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赤澤智貴

赤澤智貴

株式会社Be&Doの事業開発ディレクター。学生時代、野球部キャプテンでチームマネジメントの失敗を経験し、「人を怒りでコントロールするのではなく、前向きな気持ちやモチベーションを引き出すリーダーシップ」が重要と気づく。新卒で採用支援会社にて企画営業を経験した後、2019年に株式会社Be&Doに参画。事業開発全般を担い、個人・組織の心理的資本の向上を追及している。また、アンガーマネジメントの普及活動にも取り組み、関西支部副支部長 兼 本部委員としてコミュニティ運営にも携わる。プライベートでは2025年より社会人お笑いに挑戦中。

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執筆者プロフィール
赤澤智貴

赤澤智貴

株式会社Be&Doの事業開発ディレクター。学生時代、野球部キャプテンでチームマネジメントの失敗を経験し、「人を怒りでコントロールするのではなく、前向きな気持ちやモチベーションを引き出すリーダーシップ」が重要と気づく。新卒で採用支援会社にて企画営業を経験した後、2019年に株式会社Be&Doに参画。事業開発全般を担い、個人・組織の心理的資本の向上を追及している。また、アンガーマネジメントの普及活動にも取り組み、関西支部副支部長 兼 本部委員としてコミュニティ運営にも携わる。プライベートでは2025年より社会人お笑いに挑戦中。
研究員リスト
  • 赤澤智貴
  • 小西ちひろ
  • 橋本豊輝
  • 石見 一女
  • Li Zheng
  • 心理的資本研究員
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