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【Be&Do通信コラム】生成系AIを活用する人間力は何なのだろうか? 

ニュースで「生成系AI」という言葉を目にすることが急激に増えました。
ChatGPTはそのひとつで、特に注目されていますよね。

あくまで主観ですが、セキュリティの課題などをクリアできれば、
禁止をするよりも「いかに有効的に活用するか」を突き詰めていくことが
より大切になるのではないかと思っています。

生成系AIを使いこなしていくためには「教養」が大切だという話を聞きました。
目的を達成するために手段や方法や情報を知っているという意味では教養が大切でしょう。

それは確かに、間違いないのですが、その教養を身につけたいと思い、
自ら学んでいく原動力が結局根本的に大切ではないでしょうか。

啓蒙や教育でなんとかしようとしても、やらされ感のままでは
なかなか進歩しないんじゃないかと思います。

ひとりひとりの「内なるHERO(心理的資本)」を輝かせる!
これからよりいっそう重要性が増すものだと改めて思いました。

さて、余談ですが、長男が中学生になりました。
なかなかのんびりしているタイプで、勉強には身が入らない彼。
その中学では強くて厳しいとされるソフトテニス部に入ることに。
朝練に行き、夕方遅くに帰ってきて、ものすごく疲れているようですが、
今までにない「達成体験」を得ることで、自信が少しずつ生まれていることを感じます。
部活も学校も楽しいと思えているようなので、希望が持てています。

これからの時代を想像すると「自分にもできる」という自信が
何事にも大切に思えてなりません。

ほんのり、あくまでほんのりではあるものの、
長男の「内なるHERO」が少しだけ輝き始めたのかな…と
今後も観察を続けてみたいと思います。

本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

心理的資本の概要/高める方法を資料で詳しく見る!心理的資本とは、人が何か目標達成を目指したり、課題解決を行うために前に進もうと行動を起こすためのポジティブな心のエネルギーであり、原動力となるエンジンです。「心理的資本について詳しく知りたい」方は、以下の項目にご入力のうえ「送信する」ボタンを押してください。
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・心理的資本が求められる背景
・心理的資本の特徴
・構成要素「HERO」の解説/開発手法とは? など

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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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