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【Be&Do通信コラム】新年だからこそ、なんだか怖いと感じてしまう「アンラーニング」と向き合う!

「アンラーニング」という言葉は、数年前から
イノベーションとの関連でよく聞かれるようになりましたが、
ここ1~2年ではリスキリングの文脈でも注目されています。

「アンラーニングとは?」で検索すると出てくるように、
持てる知識・スキルのレパートリーのうち有効でなくなったものを捨て、
代わりに新しい知識・スキルを取り込むことを指します。
「学習棄却」や「学びほぐし」などと訳されるようです。

変化に強い社員を育てる「アンラーニング」とは?

有効ではなくなった知識やスキル、古い価値観を捨て、
新たなに必要なものを取り入れることで成長できる!
とわかっていても、“捨てる”“壊す”って勇気がいります。
はっきりいって、怖いですよね。

アンラーニングを実践しようとする時には、
その怖さを乗り越えられる心の状態であることが望ましい。
まさに強い“心理的資本”を持っておくべきタイミングです。

2024年は変化の年にしたい!と願う人も
少なくないと思います。
変化のためには、個人でも組織でも
アンラーニングが必要な場面が出てくるでしょう。
わたし小西もその一人です。

ただ、その時には己の弱さを認める痛みが伴うことを忘れず、
同時に心理的資本も鍛えていただければと願います。

本年も「心理的資本研究所」では、
人と組織の心理的資本を鍛えるためのヒントとなる
情報発信をして参ります。

本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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小西ちひろ

小西ちひろ

株式会社Be&Doのプランナー。原料系商社にて人事(採用・教育研修)を6年間経験後、Be&Doにjoin。首都圏に常駐。お客さまとトコトン伴走するご支援を使命としている。プライベートでは、昼間からお酒とジャンクフードを片手にバスケの試合を見る時間と某男性アイドルグループの推し活をする時間が至福。日本心理的資本協会認定PsyCap Master®、国家資格キャリアコンサルタント。

心理的資本の概要/高める方法を資料で詳しく見る!心理的資本とは、人が何か目標達成を目指したり、課題解決を行うために前に進もうと行動を起こすためのポジティブな心のエネルギーであり、原動力となるエンジンです。「心理的資本について詳しく知りたい」方は、以下の項目にご入力のうえ「送信する」ボタンを押してください。
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・心理的資本の特徴
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執筆者プロフィール

小西ちひろ

小西ちひろ

株式会社Be&Doのプランナー。原料系商社にて人事(採用・教育研修)を6年間経験後、Be&Doにjoin。首都圏に常駐。お客さまとトコトン伴走するご支援を使命としている。プライベートでは、昼間からお酒とジャンクフードを片手にバスケの試合を見る時間と某男性アイドルグループの推し活をする時間が至福。日本心理的資本協会認定PsyCap Master®、国家資格キャリアコンサルタント。

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