会社の中で中核と期待される人ほど、様々なプレッシャーの中で
ひとりの人間として迷ったり、時に壁にぶち当たりながら葛藤しながら
前に進んでいくことが多いと感じています。
心理的資本に注目していくことで、乗り越え進んでいくことができる。
そんな手助けになるものだと確信しています。
そこで、職場でありそうなケースにもとづいて解説する事例にもとづき
解説を行うショートセミナー動画を先日公開いたしました。
下記のようなケース、大なり小なり職場や身の回りでありませんか?
——
今回の物語は、部門のリーダーに抜擢された「斎藤さん(仮名)」のお話です。
——
斎藤さん(仮名)は経営者から期待され、事業部門を立て直し
再成長のための舵取りを任されました。
今回の抜擢に一定の意欲を示している斎藤さんではありますが、
自分に本当に務まるのかという不安も同時に抱えています。
なぜなら、自分が積極的に関わりたいと思っていた事業とは異なる部門であり、
自分がこれまで培ってきた経験や知識を活かせるかどうか分からないと感じているからです。
この会社の将来の成長は斎藤さんが任された事業にかかっていると言っても過言ではありません。
—–
この状況、もし斎藤さん(仮名)自身の立場ならどのように乗り越えますか?
または上司の立場だったらどうでしょうか?はたまた第三者の立場ならどうでしょうか。
人のパフォーマンスや成長につながる個人の資源のひとつとされる
「心理的資本(前向きな行動につながる原動力)」に注目しながら、
その要素である「HERO」をどう捉えると良いでしょうか。
▼動画本編となります▼(15分程度です、よければ隙間時間に!)
腹を括り切れていない組織リーダー、あなたならどうする?
今回のようなケーススタディも行いながら、
心理的資本(前向きな行動の原動力)の開発方法を学び研鑽していく、
PsyCap Master(心理的資本開発指導士)認定講座も、ぜひご注目ください!
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
購読をご希望の方は以下のバナーリンクから登録してください。