Be&Do通信

【Be&Do通信コラム】1on1ミーティングは手段のひとつに過ぎませんが…

私の記憶が確かなら、日本国内で「1on1ミーティング」なる手法が
広まり始めた(言葉が聞かれるようになった)のは2017年頃だったと思います。

そう考えると、途中コロナ禍の時期を挟んでいるとはいえ、7年が経過しているんです。
びっくりします!時が経つ早さに。

世の中では人的資本経営の推進、職場のエンゲージメント向上促進の必要性が叫ばれ、
人材不足(採用難)もあいまって、離職防止のためにも何らか施策を打たねばと
躍起になっている声も聞こえてきます。

現場におけるパフォーマンスマネジメントのために導入が進んだ1on1。

そんな中ではありますが「1on1ミーティング」がうまく機能している
組織は一握りではないか…と。

この状況を何とかしたいなと思うんです。

コミュニケーション機会として、しっかりと活かすことができれば、
これ以上になく個人と組織のパフォーマンス向上にも幸福度向上にも寄与できる
仕組みなのに!と。

機能すれば、きっと管理職の負担も軽減されるでしょうし、
ひとりひとりの働きがいも結果として生まれるものです。

注目するポイントは2つ。

①マネージャー本人の「前向きなリーダーシップ」
②前向きな気持ちや行動につながる「対話スキル」

この2点がカギではないかと。

よろしければ下記ブログもご一読ください。

▼1on1ミーティングという対話機会を活かさない手はない

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橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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・心理的資本の特徴
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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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