というわけで!
前回、中学三年の息子が受験真っ只中だと書いておりましたが、
無事に合格通知をもらい、高校生になれることが決定しました!
とは言え・・・受験した学校全てから合格をもらったわけではなく、
残念ながら不合格となった学校もあったのですが、
結果、本人にとっては一番いい進路を選択できたんじゃないかなと
思えているようなので、よかったなと思ってます。
「目標達成」を目指して、私たちはいつも頑張るわけですが、
「一生懸命頑張れば目標達成できる」わけでもありません。
だってそれなら、人生を賭けて毎日練習を重ねたスポーツ選手は
全員がオリンピックで金メダルを獲得していることでしょう(笑)
それは、ビジネスでもそうですね。
自社がどんなに頑張っても、競合他社も同じく頑張っているし、
市場の動向が変わったり、天災やその他コロナもしかり、
思いもしない影響を受けることもあります。
「うまくいかなかった」「立てた目標を達成できなかった」
という結果をどう捉え、そこから何を学び、
これからの未来にどう活かしていくのか?
私たちが提唱する「心理的資本」においては、
こうした思い通りにならない不本意な結果でさえも、
ポジティブな未来へ繋げる思考で捉えていくことも大切に考えています。
春は入学だけじゃなく、異動など転機を迎える人の多い季節ですが、
自分の期待通りじゃない結果であっても、
それをどう捉えて、どう活かしていくのか?
そんな視点で捉えられたら、きっと同じ事実も違った景色に見えてくる
のではないでしょうか。
皆さんの春が、希望に満ちたものでありますように!