当社Be&Doは、私はとても”働きやすい”会社だと感じています。
(自慢ではありません)
中小企業なので決して充実の福利厚生があるわけではありません。
(文句ではありませんw)
では、この”働きやすさ”の要因は何なのか。それは、
家族・健康など大事なものを、堂々と大事にしていい雰囲気です。
これが最近たどり着いた結論です。
メンバーはそれぞれ仕事への責任感を持ちつつも、
育児・介護、治療など現実的に両立させていかなければならない
テーマを抱えていますよね。
「職場なんだから、家族や健康は言い訳にしかならない」
という空気感が組織内にあると、
引け目を感じたり、安心感がなくなってしまい、
結果的に仕事のパフォーマンスにもマイナスになってしまいます。
中小企業だから”働きやすさ”を作れないわけでもないし、
立派な制度がある大企業だから”働きやすい”わけでもない。
組織のリーダーを筆頭に、
お互いに大事なものを理解・尊重し合う
そんな雰囲気づくりができるかどうかが
“働きやすさ”を左右すると思います。
お互いに大事なものを理解・尊重し合うためには、
各自が心理的資本をしっかり持っていることが大事です。
まずは、お互いのことを自然に知り認め合う機会を持つことから
トライできるといいですよね。
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
購読をご希望の方は以下のバナーリンクから登録してください。