Be&Do通信

【Be&Do通信コラム】新メンバーの不安を減らし、自信をつけるためにできること

新入社員を職場で迎えることは、新しい風が吹くとも言いますが、
にわかに組織も活性化しますね。
大卒の新人だけではなく、中途入社のメンバーや、大きな会社であれば
部署異動をされてきた場合も同様かもしれません。

部下にメンバーを迎えるマネジャーはもちろん、
先輩となる既存メンバーにとっても。少なからず組織に変化が起こります。

新しいメンバーが良いスタートを切り、活躍をしてくれることが望ましいですよね。
願わくば定着し、継続的に活躍をするよう支援をしていきたい、
そんな想いをお持ちではないでしょうか。

ひとえに新入社員といっても、自信のある人、自信のない人、様々だと思います。
しかし、その会社、その部門、そのチーム、その仕事は誰にとっても初めての経験。
もし表面的に自信があるように見えたとしても、根拠のある本当の意味での自信は
無い状態と考えておいた方が無難かもしれません。
それは例え実績も経験もある転職者であっても同様です。
(前職と全く同じ状況ということはあり得ないので)

なので「ここでやっていけそうだ」という自信をつけてもらうことが
初めの一歩に相応しいと言えるかもしれませんね!

新しい「領域(ドメイン)」で、まずは小さくても良いので達成体験が
得られるように丁寧に関わっていきたいところです。

それはマネジャーや既存の先輩社員にとっても
新たなメンバーを受け入れて共にやっていくという
達成体験を積む過程と言えるかもしれません。

下記のブログも参考になれば幸いです。

▼チームに新メンバーが入ったら実施したい不安を軽減する策

本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

心理的資本の概要/高める方法を資料で詳しく見る!心理的資本とは、人が何か目標達成を目指したり、課題解決を行うために前に進もうと行動を起こすためのポジティブな心のエネルギーであり、原動力となるエンジンです。「心理的資本について詳しく知りたい」方は、以下の項目にご入力のうえ「送信する」ボタンを押してください。
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・心理的資本が求められる背景
・心理的資本の特徴
・構成要素「HERO」の解説/開発手法とは? など

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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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