私はFMラジオを聴くのが半分趣味でして、在版の某ラジオ局をしょっちゅう聴いています。
それが理由かどうかはともかく、ジャンルを問わず音楽を聴くのが好きです。
そして歳を重ねるごとに歌詞に胸を打たれることが増えてきたように感じています。
一曲ご紹介したいと思います。
『転がる岩、君に朝が降る』をピックアップします。
胸を締め付けられながら、それでも前を向ける希望も感じるのです。
これはASIAN KUNG FU GENERATION(通称”アジカン”)の曲です。
「出来れば世界を僕は塗り替えたい、
戦争をなくすような大それたことじゃない、
だけどちょっとそれもあるよな」
から入り、「俳優や映画スターには成れない…それどころか(続)」
とつながってくるわけです。
それでも時間は進んでいくわけで、
毎日が転がるように進んでいくわけなんですよね。
いろんな意味で前に進むしかないわけです。
いろいろうまくいかなくたって、転がる中で新たな希望が芽吹き、
また光り輝くような朝がやってくる。後悔なんてしている間もないほどに!
だいぶ意訳していますが、個人的な解釈としてはこんな感じです。
心の奥底にしまっている大それた希望のようなものは実は誰もが持っているのかも。
「志に満たないけれど、そうなったらいいな」というような気持ちはWillの火種かもしれませんね。
日常は転がる岩のようにすごいスピードで過ぎていくものですが、
その中で見つかる光り輝く大切なものもあるはず!
今に感謝しながら未来へ機会探索をしていけそうです。
▼音楽の歌詞を少しだけ深掘りするPodcastを配信中です!
今回は「転がる岩、君に朝が降る」です!
(概要欄に今回ピックアップした曲を聴けるリンクもあります!)
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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