昨年プロ野球で日本一になった阪神タイガースの選手たち複数名が
あるトーク番組に出演していて、私も視聴しました。
現役ドラフトでソフトバンクホークスから移籍してきて大活躍した
大竹耕太郎投手がこんなエピソードを披露していました。
岡田監督とはほとんどコミュニケーションをとらない(他選手も同様)が、
自分のことを「見てくれている」ということがすごく伝わるのだそう。
直接ではなくとも、コーチを通じてだったり、メディアを通じてだったり
かもしれませんし、練習風景や試合でのプレイの様子を実はものすごく
精緻に見て記憶しているのかもしれません。
形はどうあれ、各選手が同じような発言をしているのです。
コミュニケーションをとることは大切ですが、
それ以前に「自分のことを見てくれている」「知ってくれている」
状態が伝わることがそれ以上に重要なのかもしれません。
自分のことを分かってくれていると感じる相手は信頼したいと思えませんか?
昨年末に公開したYoutubeでは、たまたま近いテーマを取り扱いました。
人気アニメの中のセリフを題材にしていますが、
コミュニケーションが苦手だったり、人に関心が薄い人だったとしても、
「知ろうとすること」はできるのではないでしょうか。
もしよろしければご笑覧ください!
▼あなたが私を知ろうとしてくれたことが堪らなく嬉しいのです
「葬送のフリーレン」より【心理的資本で解説する!僕のHEROラボラトリ】
https://youtu.be/I2JhELWc090?si=OnBRy7qNwh5sHV_b
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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