先日、中小企業の経営者の方に、
心理的資本をマネジメントに活かすには、
というお話しをしました。
いろんな角度から
心理的資本を高める介入(ガイディング)が出来ますが、
多くのことを一度に覚えていただくことも
難しいので、まずは、エフィカシーを高める
マネジメントとして、「達成体験」「「代理体験」
「社会的説得(ポジティブなフィードバック)」
「ワクワクドキドキした気持ちの喚起」を説明した上で、
「相手をよく見て、ポジティブフィードバックからやりましょう」
「代理体験を生む会議の仕方を工夫しましょう」
と説明をしました。
が、中小企業の経営者の多くは、
「できない」と。なぜ出来ないのかと
聞いたところ「ウチでは無理だ」とのこと。
いやいや、経営者があきらめてしまっては
どうもこうも進みません。
このままではジリ貧で人材採用も定着も
ますます厳しくなっていきます。
ぜひもう一度、内なるHEROを高めることを
経営者の方にはやっていただきたいです。
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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